12月11日(日)朝からチラチラと雪が舞っています。隊長は寒風沢島向かいの渡船勤務ですが現在、午後の2時になろうというのに利用客は2名のみさすがに退屈だしお昼もとっくに過ぎた時間、小腹も減ってきたという訳で思いつくのが冬の定番「1人焼き牡蠣!」とは言っても小さなストーブで蒸して食べるんだけどね。ささやかですが自分だけの時間なんです!
浦戸中学校・開校70週年記念式典で会場を盛り上げてくださった仙台すずめ踊り「まつりめごひめ」のメンバー菅井様と学校の子供たちが協力して作った看板が出来上がり、さっそくお披露目式がありました。仙台白菜の種を採っているこの畑「にこにこファーム」をこれからも長く大事にしていきたいとの願いが込められています。是非一度ご覧くださいませ!
冬を迎えるこの時期、野山を歩いていると良く見かけるものがあります。細い枝先に小動物や虫などが突き刺さっているのです。これは誰の仕業か?実はこれ鳥の習性なんですよ「モズ」という肉食を好む鳥で真冬に備えての「保存食」として蓄えるとか?しかし専門家の間では他の鳥に獲られたり、刺した場所を忘れているヤツ結構多いらしいですね!
先月11月14日に種付けをし、海に設置したワカメの養殖施設。翌週の福島沖で発生した津波で若干ロープなど絡まったりしたものの被害はなくひと安心した隊長。あれから約半月、確認したところ約6~7センチ程伸びていました。成長としてこれが早いのか遅いのか素人の隊長はわかりませんが「ま、いい感じかな?」今後も見守りたいと思っています!
師走です。早いもので今年も残すところあと僅か!と、同時に皆さんも慌ただしくなってきますね。隊長も日々、正直何をやっているのかわからなくなる時もありますが一日一日を充実したものにしようと努力しています!11月も仕事も、また趣味や遊びも何かと忙しく過ごせることが出来ました。11月、スペインタイル制作・沖縄研修・津波警報などご覧あれ!
11月17~20日まで感動支援隊が取り組んでいる島の観光産業に何か取り入れられるものがないか?また、学べるものがないかを探しに観光の一大産地である沖縄方面へと足を運びました。南の島の美しい自然や風土そこに暮らす人々など魅力的で引きつけられてしまうから人は来るのだろう。環境は違っても野々島で大いに役立つ秘策を学び取ってきましたよ!!
11月14日、感動支援隊が取り組んでいる「だんべっこ船ツアー」のプログラムのひとつとして今回、海の上でワカメを刈りとり、それを「お浸し」や「しゃぶしゃぶ」などで食することにより漁師の仕事の大変さや生きがい、また食のありがたさを体感していただきたく地元や仲間の力を借り「延べ縄式」3張りを海に設置しました。来年1月頃収穫できるかな?
11月6日()朝から風がとても強く寒い。秋本番を迎え最近は低地でも木の葉がだいぶ色ずいてきたようだ。秋といえばやはり食欲の秋でしょう隊長としては!という訳で昨年に続き亘理・荒浜へと行ってきました。震災前は島でも子持ちのサケがいっぱい獲れて各家庭で作ってたんですけどね、でも応援の意味も込めて毎年行きたいと思っています。ご馳走さんでした!
いや~10月も何かと忙しい日が続きました。9日「熊野神社秋の例大祭」、10日「学生と島民で考える島の未来像・大バーべキュウ大会」、「浦戸小中文化祭・ACT」、「浦中70周年記念式典」細かいところまで数えれば他にもまだまだ。それでも自営の仕事と渡船の仕事をこなし深まる秋を楽しみながら、島のご馳走とお酒を楽しみながら頑張った10月でした!
10月2日(日)ある日の飲み会で誰からともなくでた釣り行きの話。こうゆう話だけはトントン拍子にすすむのが島人のすごいところかな?基本的にいい加減なメンバーの集まりである!そして釣りを名目に朝から酒を呑むのを最大の目的としているのです。それは男衆も女衆も皆同じ、あえて言わないだけなんです。ま、それはいいとして金華サバ釣れました!
島の某所で隊長が飼育している西洋ミツバチ(隊員数・約4万匹)からうれしいプレゼントを戴きました。この春から初夏にかけて集めた蜂蜜です。春先から梅、山桜、ソメイヨシノ、菜の花、山ふじ、ニセアカシア、初夏は白ツメクサやラベンダーなど、野々島オリジナル百花蜜です。素晴らしい島の自然と蜂たちに感謝し美味しく戴きます!
9月25日(日曜日)今日は「感動支援隊のラベンダー畑」に苗を植えるため声をかけていたところ多くの仲間たちが集まってくれました。それぞれが役割を決め、手際よく作業してくれました。子供たちは、カエルや、バッタなどを捕まえるのに大はしゃぎ!そんな元気な声に励まされあっという間に200株を植え終わることができました。みなさんほんとお疲れ様でした!
9月10日朝5時塩釜港を出港。ちょっと早い時間ですが6時ちょうどに「合図」の花火を打ち上げるため早起きです。今日は寒風沢島の「神明社」のお祭りということで依頼がありました。朝からとても穏やかです。愛艇の出港準備をしている間に東の空が橙色に輝いてきて島々を照らし出しました「早起きは三文の徳」といいますね素敵な1日の始まりです!
8月も終わろうとしている27日、あいにくの雨にも関わらず支援隊の仲間たちがこの夏最後の思いで作りをしようと島に集った。来週には大型の台風10号が接近してくる為かここ数日天気が悪い。しかしながらどこ吹く風、カヌーを漕ぐオールの力強さに隊長も関心してしまいました。この砂浜も今日でおしまい。また来年、みんなと楽しく過ごしたいですね!
もうすでに8月です。島も夏本番を迎えています!山では野百合(やまゆり)が咲き競っています。島では昔から野百合が咲くと種ガキ(牡蠣の稚貝)が採れる頃と言われてきました。文明の機器がなかった時代でも自然と素直に向き合うことで人々は多くのことを学び取ってきたのでしょう!島の海はいま、多くの漁師で賑わっています!
8月7日、午前中は消防団の訓練がありあまりの暑さにバテ気味の隊長、昼から泡の出る飲み物をのんでちょっと元気回復。しかしながら暑さは依然変わらず、それならという訳でさっそく仲間に声をかけ海にいくことにしました。「大人の飲み物とつまみ」持参ですよ。夕方まで思いっきり遊んできました。体の疲れと飲み疲れ、合わせて筋肉痛と翌日大変でした。お粗末!!
7月19日の夜、家の中は何とも蒸し暑くまだ日も長いという訳で海へ行って少し涼んでくることにしました。出来たばかりの柳浜の防潮堤に上り思わず絶句、なんと言うことでしょうまん丸のお月様が外洋と島々を照らしているではありませんか?ちょうどいまは大潮の満月ですがこれまで何十年と生きてきた中でも最高の美しさのように思います!
7月22日、今日は野々島と石浜の渡船のお仕事です!天気は快晴、風もなく穏やかな日です午前11時ごろだったでしょうか?ものすごい爆音とともに後ろには真っ白い雲を引きながら5機のジェット機が島の上空を一瞬に飛行して行きました。航空自衛隊松島基地所属の訓練機その名も「ブルーインパルス」その日4~5回飛んだうちのベストショットがこれですよ!
今年で69回目を迎える塩釜みなと祭りが「海の日」の18日行われました。この祭りは戦後の復興と市民を元気づける為に昭和23年に行われたのが始まりだと言うことです。今年は志波彦神社の御霊を奉安した御座船「龍鳳丸」が浦戸の島々を巡行して歩きました。島の住民も神様をお迎えし日々の感謝とそれぞれの思いを両手を合わせ願っているようでした!
今年も恒例の浦戸小中学校「浦戸合宿」が7月7・8の一泊二日の予定で行われました。児童、生徒が通う浦戸地区とはどうゆう所なのか?子供たちが自ら体験をし考え行動するものです。その中で学校と地域のかかわりや島の自然のすばらしさ、友情などを学びとるのではないでしょうか?今回、2日目に行われたカヌー・カヤック体験の様子をご覧あれ!
みなさんはアマモという海藻を知っていますか?ジュゴンという人魚姫伝説となった動物の好物としても知られているもので松島湾にはなくてはならない大切な海藻の一種です。海底の砂泥に育つ種子植物ですが隊長が小さかった頃は島の周り一面アマモで覆いつくされていたんですよ。こういった藻場は「海のゆりかご」とよばれ多くの生き物たちが生息しています!
7月4日、今年2回目となる浜焼きが行われました。前回は島の外洋側を掃除しましたので今回は島の北側に面した浜を綺麗にしました。8時30分に浮き桟橋に集合し担当責任者から作業の説明を受け、その後5艘の船に分乗し現場へと向かいました。この日は曇っていて暑すぎず浜焼きに適した天候で大変たすかりました。おかげさまで午前中で終わることができました!
なんとも不思議な物体を発見しました。一見、人や動物の目にも見えるといえば見えるし、はたまた神秘的な宇宙空間のようにも見えるこの画像は実は孟宗竹の中に巣を作ったシジュウカラの姿でした。ラベンダー畑の柵に使用した竹に毎年のように巣を作って子育てをします。しかし蛇の様な天敵も多く自然の中で生きる残るのは大変厳しいことなのです!
野々島の長浜・通称「学校浜」と呼んでいる浜に我ら仲間たちでウッドデッキを作ろうと計画していましたが、このたび無事完成に至りました。ここは一昨年前からカヌーやカヤックをするのに適した場所ということと地元の学校の子供たちの教育の場となれるようにと養殖組合や野々島区が提供してくれてる浜です。そんなことで今回、休み場を作ってみました!
5月17日(水)前々から計画していたフラワーアイランドに「野々島感動支援隊」のラベンダー畑を作る作業をしました。ここは水はけが非常に悪いためバックホーで畝を高く堀上げ、後は人の手で馴らし植えていきました。今回も多くの仲間たちに手伝っていただきました!早く株が大きくなり綺麗に咲いてくれるのが楽しみです
5月23・24日野々島のアサリ漁が解禁となり今回指定された漁場へと我先にと船を走らせます。普段温厚な島人もいざ、漁ともなればその表情も真剣そのもの、採った分だけ水揚げとしてお金に変わるのですから!しかしながら、震災後は地盤沈下の影響で浜が少なくなり採る量も少なくなっているのが現状です。それでも生きがいとしてできる島の暮らしはいいですよね!
今から12年前荒れ果てた島を花でいっぱいにしようとして始まったのが「フラワーアイランド構想」でした。初めはとんでもない計画だと思いましたが多くの仲間たちが協力し合い今日までつづけてこれました。花の活動ばかりでなく地域の行事にも沢山協力を戴いております。そんな仲間の当時の画像が出てきましたのでご覧あれ!
5月4日、隊長にとって貴重な1日だけのお休みです。今日は好物の馬刺しを買いに行くことにしました。お隣の山形県・白鷹町の馬の飼育から生産までを手掛けている「株・ニイノ」というお店です運転手付なので朝から一杯・二杯とお酒も進みご満悦の隊長!新緑の景色の中着く頃には、完全に出来上がっていたようでした。悪しからず!
和名「ヒガンフグ」隊長が一年の中で最も楽しみにしている時期がやって来たのである。野々島ではだいぶ昔から行われてきた伝統漁法がある、1匹のメフグに糸をとうして泳がせ、そこに多くのオフグが寄ってきたところを一網打尽に捕らえる漁法です。メスに興味をもつのは人間もフグも同じですね!残念ながら捕らえたところの画像がなくて残念です。今晩は「新潟の銘酒」でフグ料理とでもいきましょうか!!
4月16日今日は仙台からの仲間たちがやってきます。ひょんなことから縁ができ3回目の来島となりました。いつもの外洋を望めるデッキで島の「つまみ」でお酒を飲みながら大いに語り合い楽しい1日を過ごしました!たまたま訪れた東京からのかわいい女性たちとも意気投合!よけいにお酒がすすむ日になりました!
9日、10日と地質調査のためのドローン飛行訓練がフラワーアイランドにて行われた。いつもお世話になっている某大学のM先生はじめベトナムからの留学生に北海道から専門家のW先生を招き指導を戴きました。いずれ上空から撮った美しい景色をお見せしますね!そしてその後は旬の食材でゆったりとした時間を過ごしましたよ!
いよいよ待ちわびていた春がやってきました。島の春!毎年花見をしているソメイヨシノの丘で小さな薄ピンク色の花びらが開き始めました。ここからは沖を航行する船を見ることもできます。今年は菜の花の開花もいつもより早いようで隊員の蜂たちも花粉や蜜集めに大忙しです!
3月某日、野々島消防団一行10名(残りの3名は分団待機)震災後、台湾研修に続き沖縄の防火体制と津波対策についての研修会を行ってきました。写真ではそれらしい事実を証明することができませんが沿岸部「名護」の人々、那覇「国際通り」の商店街で意見交換をして今後ありうる災害をどう生きるかについて大いに語ってきました!
3月17日、今日は彼岸の入りです!風もなく朝からポカポカと暖かいです。今年は3月に入ってからの寒さがつづいたのですがさすがに「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざ通りやっと春めいて来た感じがします。昨年より7日から10日遅れて「ミツバチ」の冬囲いを取り外すことにしました。これから桜の開花に合わせて群勢を強くしなければ成りません。砂糖水を給餌器いっぱい入れてやると蜂たちは大喜びで食べてくれました。
環境省がすすめる「東北太平洋岸自然歩道基本計画」の1つで震災で被災した東北の沿岸、青森の八戸から福島の相馬市までをトレイルするための整備をしようとするものだそうだ!隊長にはちょっと難しい話だが、途中その土地土地の暮らしや文化、景勝地、ジオサイトなどを紹介することなどは復興にも資するという訳です。タレントのなすびさんが今回、東松島の宮戸から塩釜へ向かうので浦戸は私たちが案内することになりました。
浦戸の島々の参道では多くの野仏を見ることができます。今よりも遥か昔何もなかった時代、人々の信仰の対象として崇められてきたのでしょう。願い事や嬉しいこと、悲しいことなどいろいろな思いをここへきて語っていたのではないか?と思います。「庚申講」男の祭り、「山の神講」女性の祭りはいまでも年に一度行われています!
浦戸に住む人たちにとって欠かせないのが交通船です。塩釜へは市営汽船3隻が運行しています通学や通勤客など毎日7往復しています。また島と島間は市営渡船が動いており学生は勿論のこと郵便配達や宅配便、今ですと復興工事関係者などが多く利用しています。まもなく春の観光シーズンを迎え忙しくなってきそうです!
25日(日曜日)ポカポカと暖かい日です近頃こういった日が多くなってるように思う。やはり春が近づいているんですね。そうなってくると体がじっとしてはいられないんです。かねてより考えていた秘密の山道を作ろうと思いたち道具と何はなくとも(大事な飲み物)を持って楽しく汗をかいてきましたよ。いい道が出来ました!
2月20,21日と野々島共和会・新年会を行うため気仙沼へ行ってきました。震災から来月で5年目を迎えようとしていますが被災地の様子が気になり訪ねてみました。その土地の人とも話を聞かせていただいたりして正直、復興はまだまだのように思いました。それでも、そこには精いっぱい生きてる姿がありました!
先週19日は二十四節気の一つ「雨水」降る雪もしだいに雨に変わり降ってもすぐに解けるころを言う。またこの頃になると寒さが三日つづけば、こんどは四日暖かさがつづくことを「三寒四温」などと言いますね。今日は風もなくポカポカ暖かい日です。梅の花も咲き始め、なんと隊員の蜂たちが元気に飛び始めましたよ。感動です!!
浦戸唯一の学校「浦戸小中学校」昨年4月より一貫校になりました。島の小学校はそれまで桂島と寒風沢島に1校ずつありましたが児童数の減少とより良い教育を受けさせたいと願う思いから平成17年度より野々島の中学校へ併設校としてスタートしました。当時、地元の学校を愛する思いから問題もありましたが先生方の協力も頂いたおかげで現在、島外から多くの児童生徒が通ってくれてます!今日は数年ぶりの再会で盛り上がりました!
みなさんはこんな海藻をご存知でしょうか?島で食べる食材の中で一般の人たちにはあまり知られていない海藻があります。地元では「アカハタ」と言っているもので小豆色した20~30センチ程の大きさで芯のない海藻です。この時期、寒い夜はこの海藻と大根、しみ豆腐、ねぎなど、みそ仕立で煮込んでたべるのが各家庭の定番となっています。驚くほど体がポカポカになるんですよ。次の日がまたトロミを増して美味しくなります!!
震災からまもなく5年目を迎えようとしています。そんな中、うれしい話題が入ってきました。な、なんと震災以降まったく獲れなくなったあのカニが「獲れた」というではありませんか。電話をくれたのは隣の島に住む隊長の同級生E氏。「少しやっから」とほんとに少しだけくれました。隊長のお楽しみはと言うとやはり「甲羅酒」熱燗を甲羅に注ぎ、みそとかき混ぜて飲む!最高のし・あ・わ・せ!何度もむせ返りながら5年ぶりの美酒に身も心も大満足でしたよ!
1月31日、フラワーアイランドJK&Bさん主催の新年会が復興住宅集会室にて行われました。野々島の住民も招待され沢山の美味しいものをいっぱい
ごちそうになってきました。ありがとうございました!そのあと、酔いを醒ましに久しぶりに遊歩道に行ってきました。
普段は護岸工事のため行けないのですが今日は日曜日なのでラッキーでした。そしてきれいな景色も見れて幸せでしたよ!
20日~22日にかけて三重県鳥羽市へエコツーリズム先進地研修ということで行ってきました!
震災も含め人口減少や水産業の衰退など多くの課題を抱える浦戸の島々に何か言い手がかりはないか?成功事例を収めている団体「海島遊民くらぶ」の取り組みを学んできました。一番はやはり地域との調和と連携でした。先生方お世話になりました!
野々島側から見た朴島です。画面両端に白い三角の標識が一対ずつ立っているのがわかるでしょうか!
隣の画面を見ると右側と左側ではちょっと形が違いますね。これは三角白色標識板といって、左側が水道管、右側がNTTのケーブルを表しており
対岸の島まで海底を通っていることを意味します。島民とってとても大事なものなのでこの近くでは錨を下ろしたり、また漁なども
控えるようにとの教えも込められています!このような標識は日本のいたるところで見ることが出来ます!
今朝起きてみたら外は一面の雪。およそ10センチ近くは積もったであろうか?今年は例年に比べて暖かく雪も全然ふらなかったのでちょっとびっくりだ!それでも今は雪から雨に変わって溶け始めてはいるものの、東からの風がかなり強く吹いています。
「東京では少しばかりの雪の影響で交通機関がマヒしてしまい大騒ぎだとか?」感動支援隊の隊員たちが気になったので見に行ってきました。寒さを防ぐ囲いはしてありますが中でみんな蜂球を作って温めあってることと思います。
どうか春になってみんな元気に出てきてくれることを願っています!早咲きのツバキも寒そうです!!
島と島をむすぶ渡船小屋の仲間たちを紹介します。白い方が「みーたん」で黒い方が「くーたんです」。
渡船の利用客を向こう岸へ送り届けて戻って来るまでちゃんと待っててくれるんですよ!
実はこのネコたち捨て猫なんです!誰かが島まで連れてきて捨てていったんです!何も食べるものがなくてかわいそうだからエサをやったら
居ついてしまったんです、めんこいでしょ!一度会いに来てみてくださいね!
ここは塩釜市立浦戸小中学校の下にあるその名も「下の畑」です。
「仙台白菜の種」を採るために昨年の夏に児童、生徒が植えたものです、一見枯れているように見えますがいたって順調のようです。
よく見てみると一つだけ花を咲かせているのがありました。
例年にない暖かさのためかちょっと時期を間違えてしまったようですね!
今年は島のツバキも1か月ぐらい早く咲き始めています!
1月8日の夕方4時頃のことでした。寒風沢島向かいの渡船小屋裏にある菜の花畑にひょっこりと現れた一匹のタヌキ!
こちらをじっと見ています。それでいて逃げる様子もなく、ただただこちらを見ています。
もしかして腹が減っているのかなと思い、たまたま持っていたリンゴを投げたらすぐさま口に咥えて一目散に山へ消えてしまいました!
お礼の挨拶もなしに!!
渡船「うしお丸」で寒風沢島から朴島へむかっていると、水際にあるドングリの木の枝に何やら「しずく型」の物体を発見!
今まで何度も通っていたのに初めて見るもののようです。どうしても気になったので翌日小舟で行ってみた。
すると、物の正体は「キイロスズメバチ」の大きな「巣」だったんです!この時期葉っぱが皆落ちて見やすくなったのでしょう!H28・1・6
すでに秋から初冬へと変わりつつある11月半、島内を散策していると珍しいものを見つけました。
木の枝に虫のようなものが刺さっています。「モズのはや贄え」です。モズという肉食の鳥が冬の保存食とする為の行動といわれていますが、実は多くのモズが自分で置いた場所を忘れてしまうというのも事実だとか?
隊長がこれを見つけたときイナゴはまだ生きていたんですよ!